【ワークショップ】
A 「初めての方のために」 講師:川口潤子(愛知学泉短大)
カール・オルフの生涯や音楽教育の特徴など、基本的なことを資料・実践を
交え、ご紹介。
B 「布とからだであそぼう」 講師:柴田礼子(シュピールハウス)
布が持ついろいろな特徴から、遊びや動きを引き出し、みんなで動きのパ
フォーマンスを創り上げました。
C 「草笛・子どもの音文化」 講師:佐藤英文(鶴見大学短期大学部)
日本中に伝えられた様々な草木を使った音を楽しみました。
D 「アンサンブルを楽しもう」 講師:阿部いと子
音楽あそびから楽器のアンサンブル活動へ広げていきました。
【実践報告】
「幼稚園における自閉症児への音楽療法的活動による行動の変容」
講師:谷村宏子(関西学院大学教育学部)
音楽療法的活動による自閉症児の音楽行動の変容を、臨床発達的視点から音楽の機能に分析した上で、楽器の効果、歌唱教材の選択について検討したものを報告いただきました。
【実践ワークショップ】
「音楽を作る・創る・造る ~そして奏でる・届けるということ~」
講師:平石由香(武蔵野音楽大学附属音楽教室オルフ講師)
楽曲作りをメインに、グループごとに音、声、動きなどを使った創作活動をしました。作品一つ一つにストーリー性やメッセージ性を持たせ、子どもも大人も楽しく取り組みやすい作品づくりを通して、音楽の成り立ちや、在り方を考えました。
【全体会】 「セミナー2日間を通して+オルフを知る」