1895(明治28) 7月10日。ドイツのミュンヘンに生まれる。
音楽一家であった。
1900(明治33)母親からピアノを習い始める。
1911(明治44)歌曲集「キーム湖の歌」を出版。
1914(大正 3)ミュンヘン音楽学校を卒業。
1917(大正 6)軍隊に入る。
1924(大正13)ギュンター学校(ギュンター・シューレ)を創設。
1925(大正14)ギュンター学校で「踊り子の音楽教育」という部門を
設けて教育する。
1937(昭和12)「カルミナ・ブラーナ」を作曲。
1945(昭和20)ギュンター学校焼失。
1948(昭和23)南ドイツのバイエルン放送局のラジオで、子ども向けの
音と動き、そしてことばによる音楽を放送、好評で5年続
けられる。
1953(昭和28)国際音楽学会に出席した福井直弘が、オルフ・シュール
ベルクを日本に持ち帰る。
1954(昭和29)シュールベルク「子どものための音楽」全5巻を完成。
1961(昭和36)ザルツブルグにオルフ研究所が開設。
1962(昭和37)NHKの招きで、助手のケートマン女史と共に来日。
1975(昭和50)バイエルンラジオ放送でインタビューを受ける。
1982(昭和57)ミュンヘンで亡くなる。
1984(昭和59)日本語や日本のわらべうたを素材にしたオルフ・シュー
ルベルク「子どものための音楽」が日本ショット社から出
版される。
1988(昭和63)日本オルフ音楽教育研究会 設立。