日本オルフ音楽教育研究会とは?

カール オルフ(Carl Orff 独 1895-1982)は

偉大な作曲家であり、教育者であった人です。

彼が私たちに伝えたかったことは、テクニックや理論ではなく、

音楽を通じて、自分やまわりの事を知ること、

音楽の演奏や創る中で、自分を育て、自分の生き方を見つけていくこと

 でした。

 

この研究会で、その具体的な方法を、皆さんと共に探っていきましょう。

専門分野を問わず、「音と動きの教育」に興味をお持ちの方の参加を

お待ちしています。

 

 

 

本研究会で編集した書籍が重版されました。

 

 オルフ・シュールヴェルクの概要と日本での実践例が多数の楽譜と共に纏められている書籍です。

 会員の皆様はもとより、オルフ・シュールヴェルクに興味をお持ちの教育者、研究者、学生の方々に是非ご覧頂きたい1冊です。

 

オルフ・シュールヴェルクの研究と実践
Theoretische Grundlage und Praxis des ORFF-SCHULWERKS in Japan

 

日本オルフ音楽教育研究会 著
定価: 2,750円(本体2,500円+税)
判型:B5判並製 / ページ数:200ページ / ISBN:9784255008639 /
Cコード:0095 / 発売日:2015/08/07

 創造的な表現を尊重する、20世紀を代表する音楽家カール・オルフの音楽教育理論を実践を前提に解説。幼児教育から教員養成、障がい児者・社会教育までの指導事例を多数掲載。
 ザルツブルクの「オルフ研究所」や世界各国で出版された楽譜、代表作「カルミナ ブラーナ」のピアノスコアほか貴重な画像をカラ―口絵で紹介。(朝日出版社HPより転載)

Amazon蔦屋Google Books朝日出版社のWEBから入手できます。

重版出来のお知らせ!!

 

この度、『オルフ・シューベルク理論とその実際』重版が決まりました。

 

全音楽譜出版社のホームページで購入できます。

 

http://shop.zen-on.co.jp/p/608130

 

 

判型/頁 : B5判/240頁
JAN : 4511005046017
コード : ISBN978-4-11-608130-6
定価(税込) : 3,456円 (本体3,200円) 

 

 

■本研究会は、20051028日付で「日本学術会議・広報協力学術団体」としての指定通知を受けました。

■本研究会は、20051113日付で日本学術会議会員の選出に係る学術研究団体として登録されました。